32歳でギリホリでオーストラリア渡豪し、現地でオーストラリア人パートナーを見つけた筆者がオーストラリア人男性の3つの特徴についてお教えしたいと思います。
オーストラリア人男性は優しい・おおらか
これはほぼ100%のオーストラリア人男性に当てはまるのではないでしょうか。
私のパートナーもいつも神のように優しいです。
怒ったりしません。
完璧な歯並びとともにいつもフレンドリーでニコニコして面白いことを言ったり、その場を和ませてくれる男性がほとんどです。
彼らはあまりネガティブなことに執着しません。ちょっと良くないことがあっても”It’s ok!” “No worries.”と神様のような振る舞いをしてくれます。
世界はオーストラリア人男性のおかげで少しは平和になっているといっても過言ではないでしょう。
さて、オーストラリア人男性が何故に優しくておおらかかというと、これはオーストラリア人女性の性質に非常に大きく関係しています。
悪い意味はなく、彼女たちは言いたい放題、気が強い、すぐ怒鳴る、意外ですがいちいちけっこう細かいという性質を持っています。
これまで職場でたくさんのオーストラリア人女性に関わってきましたが、最初は”あれ、この人オージー女性のわりに控えめだな。”と思い、のちに”あー、やっぱりオージー女性だわ。”と早かれ遅かれ本性をむき出しにしてくるということ、よくあります。
これはオーストラリアは男女平等の文化が古くから根付いているからと言えるでしょう。
こういった小うるさい女性とうまくパートナーシップを築けるのは、すべてをオブラートのように優しく包んでくれるオーストラリア人男性しかいないのです。
オーストラリア人男性は物事をシリアスにとらえない&いい加減
オーストラリア人男性はオブラートのように優しくておおらかですがいい加減です。
彼らに全く悪気はないのですがまず言ったことや約束を忘れるんですね。
ですので大事なことな何度もリマインドしてあげることが重要です。
我が家には日本のダイゾーで買ってきたホワイトボードを冷蔵庫に貼って、すべて書き込んであげています。
仕事や残業に対しても日本人からするとびっくりするくらいオンとオフをしっかり分けています。
仕事が終わってれば就業時間前に帰るということもザラ。
残業なんてみんな嫌がって帰っちゃいます。サービス残業なんてもってのほか。
時間に対する対価をお金でしっかり示すというのが海外では当たり前。
国が豊かだからそこまで必死に働かなくても普通に暮らしていけちゃうんですね。
物事をシリアスにとらえないというのはストレスを溜めたくないということに関係しています
オーストラリア人男性はストレスを溜めることが大っ嫌い。
だからそれから逃れようと、シリアスに考えず何にも考えたくないというなんとも幼児のような性格。
しかし、これが一番日本人女性を困らせる原因なのではないでしょうか。
これまで何度となく私もパートナーの性格が理解できず、きっと彼は地球以外の違う星で生まれたんじゃないかとか脳に障害があるのではなどと散々考えました。
違うんです。
彼らは単に何も考えていないのです。
ですので、どこの星から生まれてきたのだろうと調べたり、医者に連れてく必要は一切ありません。
何が必要かって単純に話をすることです。
オーストラリア人男性には”どうしてこれが必要か”、”これをしないとどうなるのか”、”いつ必要なのか”などとプレゼンテーション並みに説明することが非常に大切です。
その場の空気を読む、話さなくても通じるというのは日本人だけが持った特殊能力ですから、これは他の国の人間には通用しません。
子供って大人から叱られる時にどうしてダメなのか、それをすると相手がどういう気持ちになるのか、これをしないと今後どういう悪影響があるのか、ということを教えられますよね。
オーストラリア人の男性も子供だと思ってください。
これらをきちんと教えてあげて、最後に質問はないかどうか聞いてあげてください。
彼らはきちんと話を聞いてくれますし少しずつ改善していきます。
オーストラリア人男性はママボーイ?
オーストラリア人男性はママボーイが多いというのは実は本当です。
しかし定義が日本とは違い”母親の言うことを何でも聞く”、”母親が彼女を気に入るかどうかが重要”というものではありません。
オーストラリア人男性は母親が自分の彼女を好んでないとしても関係なく付き合いを続行します。
彼の母親が彼女に対して個人的好き・嫌いがあったとしても、しゃしゃり出て反対なんてしませんしそんな権限がないということは誰もが理解していますので、彼のお母さんにどう思われるかというのは気にしなくていいと思います。
じゃあどのようにママボーイなのかというとオーストラリア人男性が大人になってもママに頼っている傾向があるということです。
・金銭的援助 ←ありえない
・無職中に実家に居座る ←最低
・これ持ってきて、これ探しておいてなどのお願い ←自分でやれや
私の知り合いで彼女と仕事を辞めて2ヵ月タイにホリデーに行き次の仕事が見つかるまで自分と彼女2人を実家でたしか2ヵ月くらい世話になるというなんともおぞましい話があります。
自分が彼女だったら私は遠慮しますし承諾する親もどうなのっていうのは個人的に思います。
最悪タイのホリデー1か月に減らすとかねぇ。。。
まぁこれにはいい大人になった息子のお願いを何でも聞いてしまうオージーママの問題でもあると思うのですがオーストラリア人男性の彼氏を持ったら、彼にこのような問題がないかチェックの必要があるでしょう。
オージーの60歳世代は大学は無料、家の価格が飛び抜けて高くなる前の買い時に購入、年金もしっかり頂いているので比較的みなさん余裕のある生活をしていらっしゃいますね。
でも息子に経済的援助はダメでしょ。。。
まとめ
オーストラリア人男性の3つの特徴について理由と対策なども含め深く探ってみました。
結果的に言えるのは日本人女性も自動的に気が強くなってしまうということです。
私のオージーパートナーは”君は家から出ると話し方が変わる”と私に言いますが、彼らは強く言われないと理解しないので仕方ないのです。
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